【きんとんうん】

どんなときも　きみのことだけ
きみのことをおもいだしてる
そらにあそぶ くもをあやつり
いますぐに　きみにあいにゆく

きみはいつも　ぼくがだれだか
ぼくがだれだか おしえてくれる
そらをつかむ　きぎのえだえだ
みあげてる　きみの目がきれい

どんなときも きみのことだけ
きみのことをおもいだしてる
そらにあそぶ　くもをあやつり
いますぐに　きみにあいにゆく

タグ：パスカルズ PASCALS 知久寿焼

【太陽】

ねえ　どうかあなた死なないで　何でもいいから　生きていて
あなたの存在があるから　何とか私は生きられる
つらくて　寒くて　悲しくて　ひとりを感じることばかり
それでも　あなたの笑顔を　思い浮かべたら強くなる

太ったねと言われて食べずに　流行の洋服に身を包んで
仲間はずれにだけは　ならないで　ニコニコしながら　はしゃいでる
何にも楽しいことがない　何にも必死になれなくて
それでも　あなたの生き方　思い浮かべたら熱くなる

　もしも飛べたら　あなたの空を　隅から隅まで　飛び回りたい
　どんなに遠く　離れていても　あなたの中にいる

女らしく楚々と控え目に　出しゃばらず　愛敬ふりまいて
つかず離れず　人の道の　真ん中あたりで　まごついて
何のために生きているのと　自分の弱さに　はむかっても
泣いて　泣いて　泣いて　疲れて　見上げた空には　あなたがいた

グズで　のろまで　不器用で　それでも　すたこら歩くから
山あり谷あり　雨　あられ　嵐が来ても　がんばるから
だから　たとえ人のものでも　あなたはどこかで生きていて
あなたの笑顔があるから　何とか私は生きられる

　もしもあなたが　少し疲れて　いつかこの手が　必要ならば
　そっと名前を　つぶやきながら　優しく微笑んで

自分を取り戻すスペースを　手に入れるために働いて
息を継ぐはずの時間にさえ　疲れ果てて眠りこけている
ひとりぼっちになりたいけど　ひとりぼっちはさみしいよ
あなたのそばにいられるなら　他には何も欲しくない

いじけて　古くて　ばかげてる　だめな女だと言われても
それでも命ある限り　あなたの後ろをついていく

ねえ　どうかあなた死なないで　何でもいいから　生きていて
ねえ　どうかあなた死なないで　何でもいいから　生きていて

ねえ…

タグ：好き 橘いずみ 詞

【ごみ】

夜空を見上げて　名前を呼んだ
大きな声で叫んだ
遠くの街から　あなたの名前
声を枯らして何度も

捨てられてもいい　だから一度だけ
その手で拾ってくれませんか

ここからどこへも　進めないから
あなたがいないと歩けない

たとえば私が　生まれてなくて
この世に生きてなくても
あなたは一人で　生きてたでしょう
私のことを知らずに

泣いてもいいですか　あなたのことだけ
考えて泣いてもいいですか

私じゃなければ　駄目なことなど
何ひとつない　何ひとつ

捨てられてもいい　だから一度だけ
その手で拾ってくれませんか

何を見てみても　涙が出ます
あなたのそばで生きたい

タグ：詞 橘 いずみ 好き

【サルの歌】

淋しくなんかないんだよって　泣いてるのが子供
淋しい…つぶやいて涙隠す大人
そつなくうまくふるまおうと　人の目気にして
下手な芝居してた私　不自然なしぐさ

自分らしく　人と違う路地裏歩き
意地になって　遠回りしてた
まねをしては　情けなくて　自分を責めた
お手本ならいくつもあったけれど

嘘をつくことにあきたなら　本音で生きてみて
敵を作ったなら　こそこそ逃げ出し
悲しそうな表情したら　魅力的と言われ
空ばかり見ていたら　友が遠ざかる

孤独が好き　ひとりが好き　それは強がり
壁を作ってきどってみても
私はここ　忘れないでと　叫んでいたよ
愛されたいと思っていた　本当は

タグ：好き 詞 独り 橘 いずみ 強がり

【不信が山積み】

どいつもこいつも皆　毎日気軽に嘘を吐く
何気無く嘘を吐く　普通の顔して嘘を吐く
どうでも良いような　お前の一言が
私の心を容易くブチノメス
お前の「絶対」は一体何なんだ
お前の「絶対」は何なんだ
どいつもこいつも皆　毎日気軽に嘘を吐く
何気無く嘘を吐く　私の心をブチノメス
笑顔で近付き善人気取るお前の顔にウンコを投げる
笑顔で近付き善人気取るお前の顔にゲロを吐く
本気だぞ

厭なことばかり頭の中に残り
何時まで経ってもグルグルグルグル消えやしない
笑顔で近付き善人気取るお前の顔にウンコを投げる
笑顔で近付き善人気取るお前の顔にゲロを吐く
本気だぞ

踏み堪えてきた　怒りの限界が
もうすぐ訪れて　仕返し致します
いきなり背中をぐちゃぐちゃに引き裂いて
お前の心を摘みだし　私の脳味噌埋め込むぞ

タグ：組織暴力幼稚園 園長 詞 好き